最終回
最終回。
終わりました、私の2年と少しの好きの気持ちも苦しい気持ちも。
先生と話をした。
他愛のない話、でも会話が続くわけもなくて結局泣いて。
でも先生は面倒な私に折れたのか話は聞いてくれたし、何回も謝ってもくれた。それで許したかった、まあ今更許したところでって感じだけど(笑)
私は先生の言葉を信じることは出来なかった、嬉しかった?けどね。どうせまた面倒だと思われてるんだろうなって。謝ってる言葉も本心とは思えないし、じゃあ何してほしいんだって言われたらそれも分からない。だからもうダメなんだなと思った。
病んではいる、けど心は少し軽くて。きっとこれは私の中で大きかった先生っていう存在が消えて行くことの悲しさなんだなって思う。楽しかった時間も悲しい時間も、幕が下がっておしまい、って感じ。さよならをすることはすごく寂しい、でもここで前に進まなきゃいけないんだなって思う。きっと忘れられないと思うし、私の中から消えることもない。
だからね先生、ここでは言えなかったことを言わせてね。今までありがとうございました。私の面倒なところで迷惑かけてごめんね。もやもやの解決方法間違えてごめんね。もう二度と会わない、だから幸せに生きてください。私も幸せになります、多分。泣いてごめん、本当はバカみたいな話ができればそれで良かったんだよ、ごめんね。大好きでした、私の中の全てでした。さようなら。
いつかまた会えるといいね、来世とかで。